ビタブリッドcとワセリンを混ぜたらダメ。
その理由を調べてわかったことがヤバいのでまとめてみました。
ワセリンはメンタリストのDaigoさんも愛用してます。魅力は何といっても安いことですよね
ニベアのように気になるニオイがないのもいいです。
そんなワセリンとビタブリッドcフェイスを混ぜて使うとどうなるでしょう。
結論をいうと「ベタベタするし、きれいに混ざらない!」ってことです。
ワセリンとビタブリッドcが混ざらない理由
ワセリンの主な成分はミネラルオイルです。
油たっぷりって感じです。
一方、ビタブリッドの純水ビタミンc(アスコルビン酸)は水溶性。
油と水はきれいに混ざりませんよね。
それに油分がビタミンcの浸透を邪魔します。
ニベアと同じようなベタベタしたテクスチャ―になるでしょう。
つまり混ぜて使っても使い心地が悪いし効果なし、という結果になることが・・・・・
ワセリンとビタブリッドcの正しい使い方
どうしてもワセリンとビタブリッドcフェイスを使いたいなら、ビタブリッドcを水や化粧水で混ぜたものを肌に一番に塗って後でワセリンでフタをしましょう。
そうするとワセリンが水分を閉じ込めるフタになってビタミンcの入りをサポートしてくれるでしょう。
顔に塗るワセリンの選び方
ワセリンと一概にいっても、種類があるのを知ってますか?
もともとの成分は石油が原料ということですが、石油になる前の
原油を精製して作られてるので天然ものです。
原油は植物が長い時間をかけて変化したものですからね。
原油を精製した時に残るペトロラタムゼリーからさらに
不純物を取り除いたものがワセリン。
ワセリンは精製度が高い順に
プロペトは白色ワセリンからさらに不純物を取り除いているので色は透明に近くなります。
サンホワイトになるとさらに純度が高くなるので敏感肌や赤ちゃん向け。
目元や口元など顔に使うなら白色ワセリンでもいいですが、できればプロペトかサンホワイトがおすすめです。
ワセリンを使った後に注意すること
ワセリンは保湿をサポートをしてくれるので乾燥対策になります。
お値段も手ごろなので、いろんなシーンで気軽に使えます。
気軽に使うのはいいですが注意することがあります。
それは紫外線対策。
ワセリンは油分たっぷりなので、塗った後に紫外線を長時間浴び続けると
「油焼け」してしまう可能性があるんです。
ワセリンを塗った後は日焼け止めで対策することを忘れないようにしましょう。
ワセリンの目からうろこな使い方
調べているうちにいろんな使い方ができることがわかりました。
塗るだけでなく工夫すると思わぬ使い方ができますよ。
面白い使い方を紹介していきます。
ワセリンでリップスクラブ
砂糖を混ぜると乾燥でガサガサになった唇のリップスクラブとしても使えるのです。
砂糖は混ぜて塗っても良し、ワセリンを塗った後にごく少量の砂糖を唇に
まぶすような使い方をしても良し。
塗った後に軽くマッサージするのがポイント。
数分ほど放置した後に拭き取るとガサガサの角質が取れてプルプルの唇に。
さらにワセリンを塗って仕上げます。
ワセリンで角栓対策
いつのまにか目立ってくるいちご鼻や小鼻周りの角栓。
以前流行った角栓パックはパックリの原因になるのでタブーですよね。
そんなときに優しく角栓対策できるのがワセリン。
入浴前に毛穴の角栓やザラザラが気になるパーツへワセリンを多めに塗ります。
その後、湯船の中に5~10分程度ゆったりと使って毛穴を開かせたら、
指でクルクルとなぞってぬるま湯で洗い流すだけ。
指のかわりに綿棒を使ってもいいけど、強くこすらないようにしてください。
たった1回で結果が出ることはないけど、毎日繰り返していくことで
ザラザラが気にならなくなるでしょう。
ワセリンをクレンジング代わりに使う
ワセリンを使ってメイクオフもできます。
適量のワセリン(スプーン1杯程度)を手のひらで温め柔らかくして
顔全体に伸ばしなじませます。
その後、蒸しタオルなどを使って拭き取ります。
ふき取るときはゴシゴシこすらないようにしてください。
いつも使ってる洗顔料を使ってダブル洗顔して終了。
ワセリンは肌が荒れてるときも使えるので、市販のクレンジングが
合わない場合に代用できます。
ビタブリッドcとワセリンを混ぜないほうがいい
ビタブリッドcフェイスとワセリンを混ぜたらどうなるかというと、
ずばりベタベタします。
それに混ざりにくいことがわかりました。
オイル分がビタミンCの浸透を邪魔する可能性があるので、
せっかくのビタブリッドの美容成分がいかされませね。
それでもワセリンを使うなら先にビタブリッドCフェイスを塗ってから
ワセリンを塗ると保湿ができるのでおすすめです。