こちらの記事では、cosrxのビタミンc23と併用してはいけない成分を調べてまとめています。
ピュアビタミンcが23%という高濃度で入ってるのですが、併用してはいけない相性が悪い成分があります。
結論を先にいうと、併用不可の成分は5種類あるので、理由を詳しく解説します。
知らずに併用すると効果なしになるだけでなく逆効果なので、知っておくと損しません。
corsxのビタミンc23と併用不可の成分
併用NGの成分は
- レチノール(ビタミンA)
- ナイアシンアミド
- グリコール酸
- サリチル酸
- 乳酸
以上の成分とコスアールエックスc23は併用はおすすめできません。
併用できない理由をあらかじめ知っておきましょう。
レチノールとビタミンc 併用なぜダメ?
レチノールとビタミンcはどちらも年齢肌の悩みにアプローチする成分。美肌になるためにどちらも一緒に使いたいけど併用不可と言われます。
併用がダメと言われる理由は
- 安定するPHが異なる
- 水表性と油溶性の違い
- 使う人の肌質による
併用がダメ、というのは一つのスキンケアの一緒に配合されてる場合。
酸性、アルカリ性を表す適正PHも異なるので、一つのスキンケアに一緒に配合するには居心地の良いPHになりにくく安定化がむつかしいんです。
どちらも使いたいなら別々のスキンケアで使いましょう。
肌質で併用不可になる
使う人のお肌がビタミンa不足だと、レチノール使用で赤みやヒリヒリ、皮むけなどの反応が起こるといわれます。
反応が起こらなくても肌サイクルが促され、古い角質がはがれるため通常より刺激に敏感になる可能性があります。
そこに高濃度ビタミンc23を使うとピリピリなどの刺激が起こりやすい。
肌の状態が悪いときや、刺激に弱い肌質は併用を避けましょう。
でも使う順番を間違うと効果なしに。
レチノールはビタミンAの一種で油溶性で、ピュアビタミンcは水溶性なのでレチノールを先に使った場合、水溶性のビタミンCのなじみが低下。
使う順番を守りましょう。
レチノールとビタミンcを使う際の順番に注意
レチノールを使っても赤みや皮むけ、刺激がなければcosrxビタミンc23を先に使い、あとでレチノール化粧品を使うなど順番を守ることで併用可能。
それでも刺激が心配な場合は、朝にcosrxのc23を使い夜にレチノールを使いましょう。
ビタミンc化粧品を朝塗っても大丈夫なの?って心配がありますよね。
cosrxビタミンcスキンケアが低刺激処方なので朝や日中も使えます。
でも日焼け止めを塗ることを忘れないでください。
cosrx(コスアールエックス)の化粧品にはレチノールスキンケアも販売中。併用するならコスアールエックスのレチノールがおすすめです。
初めてなら低濃度のレチノールからスタートしましょう。
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ナイアシンアミドとビタミンc併用がダメな理由
ナイアシンアミドとビタミンcの併用が良くないといわれる理由は
- ビタミンcが高濃度の場合
- 日本以外で製造された場合
高濃度のビタミンcスキンケアとの併用はメーカーによって「使わないで」と表記されています。
理由は成分が変化して肌に負担や刺激になる可能性があるから。
また、日本以外で製造されたビタミンc化粧品は濃度の記載がないことがありますので、併用はNGです。
cosrxは韓国製ですが、ちゃんと配合濃度の記載があります。どちらも水溶性なので濃度が10%以下のビタミンc化粧品なら併用可能。
両方でケアしたい場合は、朝にナイアシンアミド化粧品、夜にcosrxビタミンc23と使い分けてください。
cosrxはナイアシンアミド15%配合のクリームがあります。
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グリコール酸とビタミンc併用なぜダメ?
グリコール酸はピーリング化粧品によく配合される酸性に近い成分。ビタミンcもどちらかというと酸性なので併用すると肌のPHバランスにマイナスの影響が出やすいです。
不要な角質や皮脂を除去するには良いですが、そうでない場合は肌に負担となりトラブルの原因になります。
cosrxのビタミンc23と併用不可についての質問疑問
cosrxのビタミンc23と併用不可についての質問や疑問を調査して解答。気になることは確認しておきましょう。
ビタミンCとレチノールを同時に使うとどうなる?
レチノールとビタミンCを同時に使うと肌に刺激や負担になります。理由はそれぞれ安定化のための適正pHが違うから。適正PHが違うのに1つの化粧品に配合するとそれぞれの効果を打ち消しあってしまう可能性があります。同時に使うこともおすすめしません。どうしても使いたいなら、ビタミンc化粧品を先に使い、あとでレチノールを使いましょう。
ビタミンCとピーリングは併用できますか?
肌質が強く角質が厚くオイリーの悩みが尽きない場合は、配合濃度や種類によって併用できることがあります。でも、どちらも賛成に近い成分なので、一般的には併用しないほうがいいです。